野々市市議会 2022-12-22 12月22日-04号
また、身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者の手帳制度について、身体障がい者と精神障がい者の手帳は、法律に基づき交付・運営されているが、知的障がい者の療育手帳の制度は、厚生事務次官通知に基づき各都道府県知事等の判断により実施要項を定め、交付・運営されている。 知的障がいについては自治体により障がいの程度区分に差があり、また各判定機関におけるボーダーラインにも差が生じている。
また、身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者の手帳制度について、身体障がい者と精神障がい者の手帳は、法律に基づき交付・運営されているが、知的障がい者の療育手帳の制度は、厚生事務次官通知に基づき各都道府県知事等の判断により実施要項を定め、交付・運営されている。 知的障がいについては自治体により障がいの程度区分に差があり、また各判定機関におけるボーダーラインにも差が生じている。
1942年に国が妊産婦手帳制度をはじめ、1948年に母子手帳が生まれました。それが母子健康手帳と名前を変えるまで、実に78年以上の歴史を持っています。 現在、この母子手帳は海外にも広がりを見せ、国際協力機構の協力により、インドネシアが文盲の妊産婦でも内容が理解できるように、イラストを駆使した母子健康手帳を導入しています。
平成5年、障害者基本法において身体、知的と並んで精神障害者も福祉の対象として明記され、平成7年の精神保健福祉法では、手帳制度の創設などこれまでの保健、医療の対象から、福祉としての社会復帰施設へ、さらには地域社会へとそのケアの場が広がってまいりました。本市においても、金沢市障害者計画--ノーマライゼーションプラン金沢に精神障害者への福祉施策も記述されております。
平成5年12月障害者基本法が成立し、精神障害者が身体障害者、知的障害者と並んで基本法に明記され、さらに昨年7月施行された精神保健福祉法では、手帳制度の創設や、福祉政策を法に位置づけて改正されるなど、精神障害者を取り巻く情勢は大きく変わりつつあります。